喫茶トリコ イベント報告(後編)
2019年12月17日
10月に開催しました「第二回 喫茶トリコ」について
前編・中編とその模様をお伝えしたきましたが、
今回は後編としまして、トークイベントの後半についてご紹介します。
トークイベントの2人目にご登場いただいたのは、
ひょうたんカフェ副理事を務める 井上 愛さん。
井上さんとは、ひょうたんカフェと喫茶ニューポピーを通して
利用者さんにトリココーヒーのドリップパックのデザインをしていただいたり、
ひょうたんポピーとしてコラボで、出店させて頂いたり(こちらはブログで後日紹介予定)
とご縁を感じております。
本題のトーク内容は、
「福祉の凸凹なイイものづくり」というタイトルで、
始めにひょうたんカフェで行っている手仕事の日常を
ご紹介くださいました。
私も実際に作業をされている所へお邪魔したことがありますが、
織り物が色鮮やかで、とても細やかな手作業をされていました。
そして、見た瞬間から「可愛い」と思わず言ってしまう、そんな織り物の数々。
ホームページのリンクを貼っておきますので、是非ご覧になってください。
http://hyoutan-cafe.jp/goods/craft/
インスタグラム:@hyoutan.cafe で検索!
また、私が特に知って頂きたいポイントとして、
織り手さんたちがとにかく個性的でユニーク。
尾州という毛織物で有名な愛知一宮近辺のパリコレに登場するブランドさんの生地になる華やかな、高級ファンシーヤーンをランダムに素手で入れ込んで織る、るりこさんの「るり織り」。
嵐が大好きで、嵐の音楽を聴きながらメンバー5人それぞれのカラーを使用して織る、
ありちゃんの「嵐織り」。
などなど、それぞれに利用者さんの色があって、その想いを感じられる織り物ってとても素敵ですよね。
そんな、織りの世界を体感できるイベントが来年行われます!!
それが、「第1回東海ふくしミーティング2020」
2020/1/25・26の2日間、会場は愛知県芸術劇場小ホール
「東海ふくしミーティングとは?」
東海ふくしミーティングは、ファッションショーをメインに、
トークショーや、またテクノロジーと福祉の関係についての展示・
報告会、ワークショップ、そして福祉施設で作られた商品の販売まで、様々な人と一緒に、これからの福祉について考える企画です。
このイベントには喫茶ニューポピーも参加させて頂きます。
両日ともトリココーヒーを販売いたしますので、皆様是非お立ち寄り
ください。
イベント詳細は「東海ふくしミーティング」で検索。
第二回喫茶トリコは、多くの方々のご協力で大成功のうちに終了。
ご来場いただいた皆様、そして、ご参加いただいた出展者様・トークゲストの方々に
お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
「トリココーヒー」を知ってもらうために、これからもイベント等行っていきますので、よろしくお願い致します。